成形条件表が紙とExcelに分かれていて、いま流している条件がどれか分からない
条件を変えた理由が口頭で終わり、次のロットでまた同じ迷いを繰り返す
不良所見メモと生産日報が別々のため、不良率が原価にいつ効いたか追えない
段取り時間が見積に入りきらず、品番ごとの本当の採算が月次締めまで見えない
この不良にどの条件で当たったかが、ベテランの記憶のなかにしか残っていない
成形機を回すのも、良否を見極めるのも、現場でしかできない仕事です。
私たちが手をつけたいのは、その手前にある「条件出し・不良対策・条件の記録」。
型と樹脂の組み合わせは、品番ごとに違います。
温度、保圧、速度、サイクル。この組み合わせの勘所を持っているのはベテランだけ。
そしてその勘所は、紙の条件表と本人の記憶にしか残っていません。
紙の成形条件表も、手書きの不良所見メモも、生産日報も、まとめてお預かりして読み込みます。
あとは、いま起きている不良を入れるだけ。
条件を触るかどうかを決めるのは、これまで通り現場の方です。
その判断材料を、ベテランの記憶からシステムの側へ移します。
条件表と不良所見メモを読み込ませたあと、いま出ている不良から過去の同型事例が開き、いまの条件との差分が出るまでを通しでご覧いただけます。音声はありません。
いま起きている不良を選ぶと、過去の同型事例といまの条件との差分が開きます。
一番大変なのは、AIをつくることではなく、散らばったデータを整えることです。紙の条件表も、手書きの所見メモも、日報も、まとめてお出しいただければ、こちらで解析して整えます。
出来合いのツールをそのままお渡しはしません。御社の型、樹脂、成形機の構成、条件表の書式に合わせて、半オーダーメイドで組み立てます。
数千万円・数ヶ月の開発ではありません。効きどころを一つに絞って、小さく早く始めます。
「データが整っていないから、うちはまだ早い」——そうおっしゃる会社さまがほとんどです。
整っていないのが普通です。整えるところからが、私たちの仕事です。
紙は読み取り、ばらばらの表記は揃え、必要な項目を付け直して、使える形にしてお返しします。
お預かりするデータは御社の環境内で扱います。得意先名や図面など機密に関わる情報の取り扱い範囲は、着手前に書面(NDA)で取り決めます。
入れ替えのご提案ではありません。今の生産管理システムや成形機はそのままに、その横に置いてお使いいただけます。
全ラインー斉の切り替えはしません。まずは一つの機械、一人の担当者から。現場が回ったことを確認してから広げます。
現在の条件出しから不良対応までの流れを伺い、どこにどれだけ効きそうかを、その場でお伝えします。
紙の条件表、所見メモ、Excel、生産日報をお出しいただきます。こちらで読み取り、整えます。
実際の不良対応でお使いいただき、出てきた違和感を反映します。
一つの機械から、工場全体へ。効いた形を広げていきます。
御社の業務に合わせて組み立てるため、一律の価格表はご用意していません。
ただし、数千万円・数ヶ月がかりの開発にはなりません。
初回のご相談と診断は無料です。
概算のお見積は、60分お話を伺えばお出しできます。
株式会社PlusSynergy は、コンサルティング事業とAIテック事業の二本柱で運営しています。
業務の流れを読み解いてから手を動かすため、「つくったが使われない」を避けられます。
現在の条件出しから不良対応までの流れを60分伺えば、どこにどれだけ効きそうかを、その場でお伝えできます。その場でお断りいただいて構いません。
条件表と不良所見メモから何をどう組み立てるのかをまとめた資料をお送りします。